春節快楽

1月29日は、旧暦のお正月。中国では、家族と一緒に過ごす大切な日。爆竹や花火を上げみんなで祝う。
12年ぶりの北京で花火解禁令。みんなこぞって、花火を上げていました。その様子をチョット紹介。

*以前の花火は、どこでも好き勝手に花火をする人がいたり、品質が悪い花火があったりして、
けが人、死亡者や火事が後を絶たなかった為、禁止になったが、今年から花火の品質管理、
販売店、花火をする場所を徹底した為、今年から解禁になった。
   
花火は、至る所で上がっている。たとえば、道端、空き地等、人の迷惑にならなければ、どこでもいいらしい。

中国の花火は、打ち上げ花火中心で、夜空に大きい花を咲かせます。

今日は僕が住んでいる団地の小さい公園で撮影した。

え!そんなところでいいの?と思うかも知れないが、ここも立派な指定箇所の一つ。

水は、用意してなかったけど、公園の隅に消火器が設置してあった。

   
これは、花火を運んできている所。

写真を見てもらうと分かるが、花火がデカイ、デカスギル。

軽く幼稚園児ぐらいの大きさはある。

こんなのが、普通にお店で売っているのか?

日本の素人打ち上げ花火なんて、お話にならない。

こんなのをみんな持ってくるのだ。
   
中には、こんなのを持って来るおじさんもいる。

どこかで見た事があると思ったら、花火職人が使う打ち上げ花火の土台?
と花火の種ではないか。花火の種が、手の平ぐらいある!

これは既に素人技ではない。
これが団地の真ん中から、上がるのだから・・・信じられない。

もちろん花火は大きくて綺麗だが、
打ちあがる時の音が凄い。”ボン”と言う音と共に、凄い火柱が上がる

こんなのが、目の前で次々と上がる迫力満点だ。
   
これは、上の花火が、打ちあがった瞬間の写真だ。

これには、僕もビビった。

見てもらうと分かるが、後ろの光線が普通の花火で、
前の光線が先ほど紹介した花火。桁違いに大きい。

大砲でも撃ったかのような火柱の上がり方だ。

撃ちあがった瞬間、鼓膜が破れて、気を失うぐらいの爆音。

生まれて初めて、花火に恐怖を感じた瞬間だった。
   
一度、夜空を見ると凄い、凄いの一言に尽きる。

花火の数が桁違いだ。360度どこの空を見ても、花火、花火、花火・・・

日本でやる花火が子供の遊びの様に思えるほど、打ち上げ花火、爆竹の数、規模がすごい。

すぐ目の前でドンドン打ち上げているので、真上で花火が花を咲かせる。

日本で見る花火と迫力が違し、友達の声が全く聞こえない!

花火の残りカス(紙)が、上から次から次へ降って来た。

   
その日は、風が少しあったので、花火をするのには、いい天気だった。

大体、20:00から、数人が上げ始め、23:30分頃からピークを迎え、絶え間なく花火が上がり始める。

何人かが、花火を上げそれが収まると、次の人が花火を上げに行く、

この繰り返しが約2時間休みなしに続く。

そして、1:30頃やっと落ち着きを見せ始め、2:30頃には、掃除の人が来てゴミを片付ける。

警備員さんが、何人かいて、けが人、火事がないか警備をしていた。

この写真は、打ち上げ終わった花火だが、一体何連発なんだろう?
   
子供は、小さい手持ち花火、線香花火や、小さい爆竹を鳴らしたりして遊んでいました。

こんなに凄い花火を子供の頃から、まじかで見て、花火の怖さを身をもって学んでるんだなーって思いました。
   
ほとんど、花火を撃ち終わった状態。

物凄い数の花火の打ちカスが、散乱しています。

マンション前にも空から降って来た、カスが散乱してしました。

こんな場所が、何箇所もあるんです。凄いと思いませんか?

一体、春節一日で、何万、億発上がったんだろう?
   
この写真は、清掃係が来て、掃除をしているのではありません。

この人何をしているかと言うと、打ち上げ花火の空箱を集めているんです。

そんなのどうするんだ?と思う人も居るかもしれないが、

日本でも新聞や雑誌が売れるように、中国でも、新聞や紙は、立派な資源。

これを回収して、売れば少しだがお金にすることが出来る。
   
しかし、やはり素人花火、アクシデントもある。

たとえば、打ち上げ花火が打ちあがらないで、その場で暴発!
3Mぐらい打ちあがったところで、すぐ爆発。

実際、僕自身も被害にあった。

それは、僕が広場で写真を撮っている時、打ち上げる衝撃で花火が倒れて、花火が水平に飛んできた。それが僕の踝に当たったのだ。

踝に木刀で殴られたような痛みが走った、一瞬何が起こったのか分からなかったが、すぐ花火が当たったことに気づき避難した。

幸い、骨の硬い踝に当たったので良かったが、他の場所に当たっていたらと思うとぞっとする。

みんなも、花火をする時は、気をつけてください!
   

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